Yahoo!ニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000024-mai-soci
文芸春秋公式より
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
<芥川賞>
年齢 候補作 候補回数
青山七恵 23「ひとり日和」(文芸秋号)初
佐川光晴 41「家族の肖像」(文学界12月号)5
柴崎友香 33「その街の今は」(新潮7月号)初
田中慎弥 34「図書準備室」(新潮7月号)初
星野智幸 41「植物診断室」(文学界9月号)2
<直木賞>
池井戸潤 43「空飛ぶタイヤ」(実業之日本社)初
荻原浩 50「四度目の氷河期」(新潮社)2
北村薫 57「ひとがた流し」(朝日新聞社)4
佐藤多佳子 44「一瞬の風になれ」1〜3(講談社)初
白石一文 48「どれくらいの愛情」(文芸春秋)初 【感想】
三崎亜記 36「失われた町」(集英社)2 【感想】
やったー!うれしい!うれしい!うれしい!
直木賞の候補に白石一文の「どれくらいの愛情」が選ばれているー!
もうこれだけで感激しちゃって。ああ、もう最高。
やっぱりね。そうりゃもう当然でしょう。文芸春秋だしね。ああ嬉しい。
このまま直木賞受賞まで突っ走ってほしい。
ん?他の候補作ですか?
だって、読んでないんだもん、知らないよ。
読んでないけど、いつものように予想しておきます。
例によって荻原浩「四度目の氷河期」の受賞はなし。一番のライバルは北村薫「ひとがた流し」かな。それと気になるのは、ものすごく評判のいい池井戸潤「空飛ぶタイヤ」。でも初候補作なのでこれもなし。佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」も評判がいいけど、これも初めてなのでなし。問題は三崎亜記「失われた町」。これはすっごく良かったけど集英社だし、SFチックで直木賞には向いてないのでこれも受賞しないでしょう。
ということで、やっぱり白石一文の「どれくらいの愛情」ですね。
ああ嬉しい。