巡回先の(id:PandJ:20060917)様で「国枝さんがスゴかった!!最高だった!!」を見て、こりゃ国枝彩香ファンとして見逃せないとばかりに急いで買ってきた。
そんで、吹いてしまった。
いやあ、笑った笑った。さすが不細工特集。もともと国枝さんのギャグは容赦ないのだが、夢見るBL漫画で胸毛からすね毛から指毛にいたるまで、これでもかとぼうぼうと書き込んでいるところがいい。BLって、すね毛は描かないお約束なんだけど、それを逆手にとってぐりぐりすき放題っていうのがよろし。鼻毛も黒々としゅてき。すね毛は、わたしの好きな青樹綛なんかもチクチクと描いているのだが、こんなのを見てしまったら乙女チックだよなあ。
で、受はいつもの魔性の麗人ふう味付けね。色っぽさ全開でうるうる、と。こりゃたまらん。ん?だけどエロくはないな。
ところで、これとは別にお目当てだったのが、木原音瀬の小説「年下の恋人」。これは「小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 04月号」に掲載された「薔薇色の人生」(前編)と「小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 07月号 [雑誌]」(後編)のサイドストーリーですね。
な〜んて、冷静に書いていますが、あああああああ。
わたしとしたことが(後編)のb-Boyを手に入れてないのよぉ。
後編が発売される一週間前にビブロスの倒産騒ぎもあったりして、それっきり鶏頭のわたしは忘れていたのでした。これって6月に発売されてたのね。
評判がものすごくいいんだけどテンション下がっちゃったしなあ。ま、いつか読もう。