木原音瀬/吸血鬼と愉快な仲間たち (Holly NOVELS)

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ある夜、警察は真夜中に全裸で徘徊していた外国人の若い男を強制わいせつ罪で捕えた。入国した気配もない男は「強盗にあい、身ぐるみはがれた」というが、日本国内でそんな事件の前例はない。不審に思った警察は、男を一晩拘置所に入れることに。しかし、翌朝、男の姿はきれいに消えていた……。 待望の100%書き下ろし最新長編ノベルス。(楽天より)

そうそう。上で書いていて思い出したのですが、11月に木原さんの新刊が出るんですよね。もうすっごく嬉しいし、書き下ろしということで期待感いっぱいなんですが、「は!?」。なんかタイトルが微妙なんですけど。だ、大丈夫でしょうか。木原さんらしくなく、痛くない話なんでしょうか。いやべつに痛さを歓迎してるわけではないんですが、コミカルなものはちょっと勘弁して欲しいなあ、ていうか。ま、でも拘置所に入ったりするところは、最近のお気に入りでしょうか。