
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2005/04/25
- メディア: 単行本
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続編のハートブルーで、主役の一人であるニューヨーク市警のダニエル・ワットマンって誰かなと思っていたら、ハートビートでニューヨークの〈暗闇〉から戻ってきた優等生の委員長・原之井修をあれこれと面倒を見てくれた警官だったのね。しかも〈暗闇〉で生活していたときに知り合ったというのが、子供達のリーダーだった少年サミュエル。なるほどなるほど。
謎がいっぱいに散りばめられていて、とにかく面白い。あと100ページくらいだけど、どんな結末になるのかすっごく楽しみ。って、全部忘れてるのか、おいorz
え? 巡矢新? ほら委員長にブックマッチの火の点け方を教えてくれた同級生ですよ。ええ、あの彼です。
追記12/5
読了しました。
んで、最後の数ページになるまでオチをすっかり忘れてますたorz
で、感想ざんす。
うおおおー!!!萌えたー!!!
最高!!!
あ、気にしないでください。腐女子のたわごとですので。
ていうか、ものすごいハッピーエンドじゃないですか。
いやあ、ほんとによかったッス。感激ッス。>小路さん
(小路さん、ごめん。今メールを読み返してみたら、ろくなこと書いてなくて冷や汗だらだらでした。たしかにこれはラブストーリーでした。しかも究極の。当時はピントがズレてたのね。再読したら、落ち着いて読めたせいか、見えなかった巡矢の気持ちとかがはっきり見えてきて……。あ、色々書いちゃうとマズいですね。とにかく物凄く面白かったです。ああ、続編があるって、しあわせだなあ。)