- 2/02 桂望実「ウチの共有不動産、揉めてます!」KADOKAWA/ISBN: 9784041165829*1
- 2/03 中島京子「今日もぼーっと行ってきます」KADOKAWA/ISBN: 9784041159712*3
- 2/05 椎名誠「超巨大歩行機ゴリアテ」集英社/ISBN: 9784087700435*8
- 2/05 ジャン=クリストフ・グランジェ「死の烙印 1」ハヤカワ・ミステリ/ISBN: 9784150020248*9
- 2/05 ガエル・ファイユ「ジャカランダの樹」早川書房/ISBN: 9784152104977*10
- 2/06 C・S・ロバートソン「特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち」小学館文庫/ISBN: 9784094074475*13
- 2/09 新堂冬樹「モンスターシューター」中央公論新社/ISBN: 9784120059919*14
- 2/09 クレオ・コイル「罪と罰のコーヒー・ラウンジ」原書房/コージ―ブックス/ISBN: 9784562061570*15
- 2/12 C・J・ボックス「沈黙の森」創元推理文庫/ISBN: 9784488127206*16
- 2/12 エリーザ・ホーフェン「暗黒の瞬間」東京創元社/ISBN: 9784488011598*17
- 2/12 フレドリック・ブラウン「フレドリック・ブラウンSF短編全集1 未来世界から来た男 新訳版」創元SF文庫/ISBN: 9784488605087*18
- 2/13 パトリシア・コーンウェル「怪物 上」講談社文庫/ISBN: 9784065423509*22
- 2/13 パトリシア・コーンウェル「怪物 下」講談社文庫/ISBN: 9784065423516*23
- 2/18 長岡弘樹「教場Ω 刑事・風間公親」小学館/ISBN: 9784093867801*26
- 2/18 水沢秋生「山田太郎の話」小学館/ISBN: 9784093867825*27
- 2/18 信国遥「未館成の殺人」光文社/ISBN: 9784334108977*28
- 2/18 我孫子武丸「ライフログ分析官」光文社/ISBN: 9784334108984*29
- 2/18 八木沢里志「ペンション・ワケアッテ」ポプラ社/ISBN: 9784591188521*30
- 2/18 マックス・ポーター「悲しみは羽根のあるもの」早川書房/ISBN: 9784152105011*31
- 2/19 河邉徹「ひだまりのストリート・ピアノ」PHP研究所/ISBN: 9784569860558*32
- 2/19 長野まゆみ「ルカとチカ」講談社/ISBN: 9784065424698*33
- 2/19 雨井湖音「僕たちの青春と君だけが見た謎」東京創元社/ISBN: 9784488029425*34
- 2/18 ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ「傷つきやすいものたち」小学館/ISBN: 9784093567589*35
- 2/18 ジョー・ハート「罪人に死を」ハヤカワ・ミステリ文庫/ISBN: 9784151867514*36
- 2/18 ジェイムズ・ラヴグローヴ「シャーロック・ホームズとハイゲイトの恐怖 上」ハヤカワ文庫FT/ISBN: 9784150206307*37
- 2/18 ジェイムズ・ラヴグローヴ「シャーロック・ホームズとハイゲイトの恐怖 下」ハヤカワ文庫FT/ISBN: 9784150206314
- 2/18 マックス・ポーター「悲しみは羽根をまとって」早川書房/ISBN: 9784152105011*38
- 2/18 エイモア・トールズ「モスクワの伯爵 上」ハヤカワ文庫NV/ISBN: 9784150415433*40
- 2/18 エイモア・トールズ「モスクワの伯爵 下」ハヤカワ文庫NV/ISBN: 9784150415440
- 2/18 エドワード・ゴーリー/柴田元幸訳「けだもの赤子」河出書房新社/ISBN: 9784309258225*41
- 2/19 フランシス・ハーディング/エミリー・グラヴェット絵「千の目が光る森」東京創元社/ISBN: 9784488011581*43
- 2/19 オリヴィエ・ゲーズ「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」創元ライブラリ/ISBN: 9784488070939*44
- 2/20 河崎秋子「夜明けのハントレス」文藝春秋/ISBN: 9784163920702*45
- 2/20 清水晴木「天国行きのバス」中央公論新社/ISBN: 9784120059964*46
- 2/20 渡辺裕之「特殊作戦捜査官」中央公論新社/ISBN: 9784120059971*47
- 2/24 酒本歩「ひとつ屋根の下の誘拐」原書房/ISBN: 9784562076567*48
- 2/25 ロス・モンゴメリ「ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿」角川文庫/ISBN: 9784041166307*49
- 2/25 ノエル・W・イーリ「アンドレアを呼んで」ハーパーBOOKS/ISBN: 9784302114337*50
- 2/26 江國香織「外の世界の話を聞かせて」集英社/ISBN: 9784087700367*52
- 2/26 小野寺史宜「言問ラプソディ」講談社/ISBN: 9784065423271*54
- 2/26 村山由佳「DANGER」新潮社/ISBN: 978-4-10-339953-7*55
- 2/26 水生大海「私のせいではありません」新潮社/ISBN: 9784103567110*56
- 2/26 村山早紀「つくろうひと」ポプラ社/ISBN: 9784591188149*57
- 2/27 クリストファー・プリースト「不死の島へ」【創元海外SF叢書】東京創元社/ISBN: 9784488014704*62
- 2/27 ネレ・ノイハウス「怪物を捕らえる者は」創元推理文庫/ISBN: 9784488276157*63
- 2/28 藤岡陽子「青のナースシューズ」KADOKAWA/ISBN: 9784041157770*64
- 2/28 平石さなぎ「ギアをあげて、風を鳴らして」集英社/ISBN: 9784087700428*65
- 2/28 トルーマン・カポーティ/村上春樹(新訳)「遠い声、遠い部屋」新潮文庫/ISBN: 9784102095102*66
- 2/28 ジャクリーン・バブリッツ「連続殺人鬼の妻」新潮文庫/ISBN: 9784102404621*67
- 2/28 マリー・ティアニー「夜が少女を探偵にする 」新潮文庫/ISBN: 9784102411612*68
- 3/02 春海水亭「僕の妹をさがさないでください」KADOKAWA/ISBN: 9784041171912*69
- 3/02 井上先斗「ノーウェア・ボーイズ」KADOKAWA/ISBN: 9784041167137*70
- 3/02 北沢陶「花檻の園」KADOKAWA/ISBN: 9784041169568*71
- 3/02 山白朝子「スコッパーの女」KADOKAWA/ISBN: 94041139318*72
- 3/13 今野敏「東京湾臨海署安積班短編集」角川春樹事務所/ISBN: 9784758415033
*1:行き詰まった大人たちが直面する 不動産相続という人生の大問題! 母親が遺した不動産を共有不動産として相続することになった四人のきょうだい。先行き不安な零細企業を経営する長男の春馬。看護師長でありながらも、とある事情によりお金が必要な長女の渚。考えなしにお金を使ってしまう次男の秋人。離婚して実家に戻り母と最期まで暮らしていた次女の小雪。土地の売却価格をめぐって対立するうちに、それぞれの抱える行き詰まりまでもが明らかとなり……!? 果たして彼らは円満に相続を終え、人生を再スタートできるのか。Amazonより
*2:研究内容は“扉”で物語の中に入ること。総合芸術系ボカロPが描くSF長編 舞台は“扉”で物語世界を“観測”する研究室。研究員Jは、物語から現実世界に迷い込んだ盲目の少女と日々を共に過ごすことになる。少女を元の世界に帰すという大義と、少女を救いたいという個人的な感情の間でJは葛藤する。少女の言葉は、フィクションか、現実か。“観測者”の貴方がその結末を選ぶ。Amazonより
*3:直木賞作家による、極上のお散歩エッセイ。「われわれには、「ぼーっとする時間」が必要だ。というわけで、ぼーっとする小さな旅に出ようではないか、というのが、このエッセイの企画趣旨なのである。」 情報や仕事、雑事に追われる日常生活から離れ、気持ちのいい空間を、ただひたすらぼーっと散歩したい。野鳥公園に天文台、植物園、水族館、美術館。大山詣りに雨の梅園、時にはフェリーに乗って、あるいは天然の冷蔵庫、石の採掘場へ。日本地図を作った歴史的人物に思いを馳せたり、ハイキングをしたり。ささやかなお土産を買い求め、銭湯に入り、居酒屋で一杯。直木賞作家の描く、極上のお散歩エッセイ。Amazonより
*4:日々積み重なる小さな絶望に抗う、血みどろの闘いの記録。「大丈夫なふりをしたことがある、全ての人に読んでほしい」高瀬隼子(作家) 中高一貫男子校で教員として働く鍵岡奏。女性が極端に少ない職場で、彼女はまるで「珍獣」のような存在。無秩序で制御不能な生徒たちに翻弄され、無神経な同僚に削られながら壊れかけギリギリの日々を過ごしている。ある日、心の拠り所にしていた先輩教員から発せられた一言から歯車が狂いだす ……。社会に絶望しながらも、もがき生きる人間のリアルを圧倒的解像度で綴る。Amazonより
*5:最強の霊能者軍団 vs. 嘘の霊能力を暴く名探偵 六歳の頃に「予言館の殺人事件」と呼ばれる連続殺人事件に巻き込まれて両親を亡くした大学生の慎司は、他人の嘘に敏感になり、心理学に傾倒していた。ある日、推理小説家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館の殺人の真相を解き明かす」という招待状を受け取る。そこで行われようとしていたのは、予言館の殺人事件を霊能者たちの霊視によって解決するところを配信するという、前代未聞の実験だった――。Amazonより
*6:褒められもせず、苦にもされず――。そういう人で55年生きてきたサチコ。「食堂キング」でアルバイトを始めて、その人生にささやかだけど鮮やかな変化が訪れた。両親が残してくれた1DKのマンションで一人暮らし。内向きで、控えめで、読書さえしてれば幸せ。「褒められもせず、苦にもされず」が生きるモットー。そんなサチコが55歳で長年勤めた職場を早期退職し、自宅から徒歩3分の「食堂キング」でアルバイトを始めた。初めての接客が不安なサチコだったが、気のいい店主夫婦やユニークなお客さんたちに囲まれ、遅ればせながら人生の色々を学んでいく。けれど、店主の腰痛が長引いて、キング閉店の危機が……!?ときにじんわり、ときにほろ苦く、どこか滑稽で――。ささやかな人生の豊かさを味わえる長編小説。Amazonより
*7:〝シリーズでも屈指の名シーンをぜひとも見届けていただきたい〟――阿津川辰海さん、絶賛。傑作『大穴』『利腕』で活躍した名ヒーロー、シッド・ハレーが大きな転機を迎えるファン必読の〈新・競馬シリーズ〉第3弾。失われた左手を移植手術で取り戻したシッド・ハレーだったが、新たな手を得たことで夫婦関係に深刻な亀裂が走ることになった。失意の日々のなか、騎手時代からの知人から、競馬の公正性を脅かす問題が生じているという命がけの告発が届いた。競馬界のルールの隙を突く企みゆえ、監督機関も容易に手が出せない。そんな敵をいかにして追いつめればよいのか? 移植された左手との「関係」に悩みながら敵の攻撃に立ちむかうシッドは、長年の相棒チコとともに古城での決戦に向かう――。エンタテインメント小説のお手本というべき誇り高き英国スリラー、その珠玉。Amazonより
*8:とある惑星。未開発地帯の権利を購入し、理想の国を作る――。共通の目的のもと、選ばれし5人は人間型の巨大歩行工作機械、通称ゴリアテに乗り込むことに(「ガングリオ山脈の垂直壁」)。ほか、SF・冒険小説に登場し、椎名誠の世界観を体現する、あの「北政府」の元傭兵・灰汁(あく)が登場。終末戦争後の荒廃した世界で、新たな相棒と共に暗躍する。独自の言語感覚で紡ぐ、全6話を収録。5年ぶりにファン待望のSFを上梓。Amazonより
*9:フランスミステリ界の巨匠による歴史ミステリ大作、2カ月連続刊行!第二次世界大戦直前のベルリン。ナチ党の旗が翻るなか、上流階級の若い女性が次々と殺される。喉や腹部を切り裂かれ、靴を盗まれた彼女たち。被害者の女性の共通点は、夢に「大理石の男」が出てきたこと。犯人の目的、正体、そして、「大理石の男」の秘密とは Amazonより
*10:第4回日本の学生が選ぶゴンクール賞受賞作 1994年フランス。12歳のミランは、母の祖国で起きたジェノサイドを他人事だと思っていた。だが、虐殺から逃れてきた少年と出会い一変する。ミランがルワンダで目にした憎しみの連鎖。赦しと怒りの狭間で揺れる人々の苦悩。その先に見出した希望とは――Amazonより
*11:スカートめくりをする男子を目撃して泣いてしまった三田菜月ちゃんは、先生に「女の子は笑顔でいた方がいいよ」と声をかけられて以来ずっと笑顔だった。笑顔を絶やさなかった菜月ちゃんは勝手な欲望や加害の対象になっていった。七歳から二十六歳までの菜月ちゃんを演じる私は、彼女を解釈してしまう暴力性に怯えながらも、やがて役に喰われていく――。「演じる」を記した、祈りの日記。痛みという方法しか取ることができなかった菜月ちゃん。あなたを演じたこの身体は、菜月ちゃんを連れて、生きていこう。遠くで今起きている戦争と、過去にここで起きた戦争。マンション修繕工事の耐えられない轟音のなか、私は今・ここで、目を背けずに知り続けなくちゃいけない。現在を誠実に生きようとすればするほど傷つく私の小さくて大きな抵抗の日記を描いた短編「小さくて大切な場所を守るための日記」も収録。Amazonより
*12:日本人は二人に一人ががんになると言われる現在、できることならがんは治る時代になったと世間に伝えたく、ノンフィクション作家の中道颯子は『がん患者の命綱』を執筆するため取材を始めた。担当編集者の岡村誠二とともに、TML社主催の福沢倫也CEOの講演会「新時代のがん医療――唾液サイトカイン検査が拓く未来」を聞き、社長室室長の小早川蝶子を介して取材をした。TML社はがんの悪液質を引き起こすサイトカインの検査で、急成長を遂げた医療ベンチャー企業。しかし、その異常な内情が「週刊文砲」に暴かれ、颯子は疑念を抱く。そんな折に新聞社時代の後輩で親友の林田愛美が、ステージ4の肺がんで標準治療を受けたが、副作用に苦しむ。AIメンター(助言者)の勧める、代替療法に次々とはまった。颯子は本のために、がんの四大治療の取材をはじめる。Amazonより
*13:唯一無二、推測不可の傑作ダークミステリー 〈それがわたしの仕事。わたしは孤独死の後始末人なのだ。〉 グラスゴーに暮らし、孤独死のあった部屋の特殊清掃を仕事としているグレイス・マクギルは、現場を忠実に再現したミニチュア模型を作ることで長い間気づかれなかった死者の心に寄り添いつつ、自身の心の均衡を保っていた。そんななか、担当したばかりのふたつの現場にある繋がりを見出した彼女は、独自の調査に乗り出す。やがて、半世紀以上前に起きた未解決事件に辿り着くが……。唯一無二、予測不可能、とびきりシニカルで最高にスリリング。スコットランドを席巻するベストセラー作家による、傑作ダークミステリーが満を持して日本に上陸! Amazonより
*14:芸能界の闇に斬り込む最凶のダークヒーロー登場 衝撃のラストまで手に汗握るノンストップバトル ハーフに間違われる彫りの深い顔立ちでポニーテール、筋肉の鎧に覆われた褐色の肌――冴木徹は異彩を放つトラブルシューターだ。彼の最終ターゲットは、芸能界を牛耳るモンスターである「極東芸音協会」会長・赤尾豊斎。11年前に遡る、彼らの因縁とは!? 「新堂プロ」社長として業界の裏側まで知り尽くす著者による、感動と興奮のピカレスクロマン。Amazonより
*15:芳しい香り漂うミステリ コクと深みの名推理21 書きかけの原稿と、解けていない謎 ラウンジを作家に提供し始めたビレッジブレンド。ところが老詩人のノートをめぐってトラブルが。それは店の暗い過去にもつながり!? 客足が途絶えてしまったビレッジブレンド。どうしたらまたお店に来てもらえるか悩んでいるとき、クレアたちが屋根裏で見つけたのは年代物の銘板。かつて店には小説家や脚本家が集まり、意見を交わしながら執筆活動をしていたらしい。現代のクリエイターたちも、落ち着いて仕事ができる場所を求めているのでは!? 盛り上がるスタッフたちとともに準備を始めようとマダムに話しをするけれど、なぜか乗り気でない様子。さらに、常連客の老詩人がケガをしたうえに、彼がいつも持ち歩いている創作ノートをめぐってトラブルまで起きてしまう。それは、ビレッジブレンドのある過去につながっていて……!? Amazonより
*16:ジョーは野生動物を保護・管理する新米の猟区管理官。やりがいはある仕事だが、着任早々、密猟者に違反切符を切っている最中に自分の銃を奪われ、町中の笑いものになってしまう。だがある日、娘と自宅の庭で見つけたのはその密猟者の死体だった……。家族と仕事を愛し、巨悪や大自然の脅威に立ち向かう鮮烈な主人公が誕生。四つのミステリ新人賞を受賞して絶賛を浴びた〈猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ〉伝説の第一作! Amazonより
*17:三十年のキャリアに幕を引くことを決意した、ベルリンの刑事弁護士エーファ。凄腕で知られる彼女は、多くの忘れがたい事件を手がけてきた――。十一人が被告人となった裁判で一人だけ無実の者がおり、全員がそれは自分だと主張している。一人を救うため十人を無罪とすべきか。厄介だがよく議論される類の事件だと思われたが……。ひとつの証言、発見、弁護活動で一変する平凡な裁判、そして異常な裁判。大型新人による、息を呑むような完璧なる連作短編ミステリ。Amazonより
*18:奇抜な着想、軽快なプロット、巧妙な話術で、短編を書かせては随一の名手、フレドリック・ブラウン。SFや推理小説はもとより、怪奇小説や寓話などその多岐にわたる活躍の中から、111編のSF短編すべてを新訳で収めた決定版全集を待望の文庫化。第一巻では、創元SF文庫の記念すべき第一弾を飾った『未来世界から来た男』を、原書に準じた本来の収録作・収録順とし、解題と新版解説を付してお送りする。Amazonより
*19:親友が妊娠した。私と同じ、子どものいない人生だったはずのあの子がーー。作家デビュー10周年記念、紗倉まなの新たなる代表作!「ここに書かれているのは、狂気と正気の狭間ではなく、狂気と正気の甘やかなマリアージュだ。その破裂の先にある世界に、読者は目を見張るだろう。」──金原ひとみ 〈「赤ちゃんできたんだよね」と言ったのは有里奈だった。別に衝撃は受けなかった。ただ、有里奈は随分と面倒くさい人生を選ぶんだなあと思っただけで。〉 ヘアメイクとして活躍する由良。かわりばえしない日々に倦怠を感じながらも、このまま仕事に邁進しつつ、夫と共に愛犬を育てる人生が続いていくと思っていた。そんな中、独身の親友・有里奈から妊娠の知らせが飛び込んできて……。Amazonより
*20:闇に葬り去られた政治的取引 警察庁官僚の謎の死、残された暗号、地検、法相、FBI……矜持を賭け、新聞記者たちが駆ける! 新聞の役目は――ダムを打ち壊すことだ。渾身の書き下ろし長編 角川春樹事務所30周年&堂場瞬一デビュー25周年記念作品 新鋭の新聞記者・古山孝弘は、かつてコンビで千葉・埼玉連続女児殺害事件の真実を暴いた先輩記者・松島慶太に呼び出された。松島はがんを患い、定年退職後、自宅で療養中。松島は余命宣告を受けている、と告白し、古山にあるメモを託した。メモには暗号のような文章が書かれていて……。薫陶を受けた先輩が「心残りだ」と告げるその暗号を解き、隠された謎を暴くため、古山の取材が始まる。Amazonより
*21:人生の“大晦日”に奇跡が起きる!? 定年退職の日に炙り出される、衝撃の過去の真実とは……年度末の3月31日、総合メーカー・万屋カンザキ本社ビル。清掃員の守田守は、早朝から退職や異動でごった返す社内を掃き清める作業に追われていた。就職氷河期の挫折を経て、派遣先で粛々と仕事に臨んできた守田は、この日で定年を迎え、会社を去る窓際部長の佐和山義男から突然朝食に誘われる。守田は5年前、図らずも佐和山の自死を阻止した「命の恩人」だったというのだ。バブル期入社の剛腕営業マンで、親分肌と慕われた彼に5年前、何が起きたのか。立場も世代も異なる二人の人生に、佐和山の同期や部下の願いと、因縁のライバル達の思惑が交錯する中で解き明かされる、封印された驚愕の真実とは――Amazonより
*22:大昔に閉鎖された金山でサイバー犯罪容疑で監視されていた夫婦の遺体が発見される。二人は着衣を剥ぎ取られたうえ、各自のトレッキングポールで体を貫かれており、現場には人ならぬ巨大な足跡が残っていた。被害者の監視映像では犯人の足音がしても姿は見えず、大口径の銃で撃たれても倒せていなかった。Amazonより
*23:現場に入ったスカーペッタは廃坑で不気味なうなり声を聞き、検死の結果、女性の被害者は大きな手で首を握りつぶされていることがわかる。現場には大量の百ドル紙幣が散乱しており、ビッグフット犯人説が否定し切れないなか、テロ組織〈ザ・リパブリック〉が犯行声明を出し、スカーペッタにも魔の手が迫る! 全米で絶大な人気を誇る大ベストセラー「検屍官」シリーズ第27作。世界累計1億2000万部超! 日本累計1300万部突破! Amazonより
*24:自分の店はもたず、間借り営業で絶品の江戸前寿司を提供する雅代。見た目は普通のおばさん、だけど彼女の鮨を食べながら、ほっこり笑顔に触れていると悩みや迷いが晴れていくーー雅代さんのもとには、今回も親の跡を継ぐかどうかで悩む若者や料理学校に入りながらも、本当にこれでいいのか迷っている女子学生たちが。雅代さんは彼ら、彼女らをどう導くのか!? 読んだらお鮨が食べたくなる、人情鮨小説。Amazonより
*25:少女漫画編集者の塩見香子は、どんな理不尽にも笑顔で対応する「怒らない人」。だがその穏やかさの裏には、「怒ると鼻がブタになる」という誰にも言えない秘密があった。締切を守らない漫画家、パワハラ上司、SNS炎上に無遠慮な友人──彼女の日常は今日も地雷だらけ。そんな中現れたのが、人気漫画家・凪沙マリーの甥で、無口な青年・菊田春木。彼の不器用な優しさが、香子の心の奥に隠してきた『怒り』を少しずつ溶かしていく。この人になら、ブタ鼻の秘密を告白できる? 笑って泣けるお仕事ラブストーリー。Amazonより
*26:"千枚通し”の男、初見参!シリーズ最新刊 T県警富葉署の刑事・石貫尊利は、若い女性が殺害された現場に臨場し、新人刑事の風間公親に再会する。風間は警察学校を首席で卒業、異例のスピードで県警捜査一課の刑事となっていた。T県ではさらにもう一件、若い女性が殺害される事件が発生。石貫と風間は、二つの事件の凶器に類似性があることに着眼し、容疑者・十崎波瑠を特定。十崎は一時行方をくらませたが、後日、万引きの罪で小規模署の五百川署に勾留されていることが判明する。風間公親ד千枚通し”の男、ファーストコンタクト! Amazonより
*27:平凡以下だが令和のニューヒーロー、誕生! 自己主張が苦手なOL、及第点で満足している中学教師、野心を抱くホスト、ブラック企業で病んでしまった青年……。そんな彼らの共通点は、山田太郎に出逢ってしまったこと! 山田太郎は、中学の宿題「十年後の目標」に、「一生懸命、生きています」と書くほどのリアリスト!? 家族を残して家出してしまった父の代わりに、山田太郎は妹の学費を稼ぎ、母の介護費用を支払うため、職を転々としていた。その愚直なまでの姿勢が、かかわっている人間たちを変化させていく。生きづらさを感じる時代にあらわれた、令和のニューヒーローの物語! Amazonより
*28:孤島×連続殺人×未完の館 水も食料も日陰もない極限状況。このままだと全員死ぬ。なのに犯人はなぜ、わざわざ殺人を犯すのか? 新本格ネクストジェネレーションによる、これが〈館もの〉の新解釈!X大学ミス研の夏合宿の舞台は、建築家・黒澤泰洋が忽然と姿を消した無人島。島には建設を中断された、奇妙な館の基礎部分だけが残されていた。ミステリさながらのこの状況を記事にするため、島に降り立ったミス研メンバー。しかし到着早々、本土との唯一の連絡手段だった船が炎上し、完全に孤立してしまう。飢えと渇きで衰弱していくなか、なんとか生き延びようと策を講じるメンバーだったが、ひとり、またひとりと不可解な死体となって発見されるーー。絶望のクローズドサークル。生き残るために必要なのは、サバイバル能力かミステリの法則か。Amazonより
*29:高藤望の仕事は〝ライフログ〟の分析だ。ライフログは契約者が装着したデバイスから絶えることなく契約者の〈生の記録〉の映像、音声をクラウドに送信し続けるシステムで、犯罪捜査に必要不可欠な要素になっていた。だが殺害被害を追体験する分析官の仕事は、限界を超える過酷なものだ。さらに犯罪者も新たなテクノロジーで対抗し、高藤たちは激しい闘いに巻き込まれていく。すべての体験が記録される、あり得る未来に待つものは!? Amazonより
*30:人生はずっと続くから。つかの間の休息を。山のふもとに立つ「ペンション・ワケアッテ」。タクシー運転手によると、「ワケアリ」のオーナーが経営しているらしい。不安や秘密を抱えながらペンションを訪れる人々だったが、大自然に囲まれた静けさの中、本当の自分の気持ちに気が付き、明日への一歩を踏み出していく。あくせくした毎日からちょっとだけ抜け出し、「今」を生きる大切さを噛みしめたくなる、温かな連作短編集。2024年のブリティッシュ・ブックアワードにノミネートされ、世界40カ国で翻訳が進行中の『森崎書店の日々』や「純喫茶トルンカ」シリーズなど、世界中で注目される著者が描く、「ワケアリ」の人々が「なりたい自分」と「生きたい未来」を見つけ出していく、明日への希望に満ちたヒーリング小説。Amazonより
*31:ハン・ガン推薦。最注目の英国作家が描く、喪失、回復、奇妙なカラス 母を突然亡くした幼い兄弟と、その父親。喪失の重みが沁みこみ始めたロンドンのフラットに、奇妙な喋るカラスがやってきてこう言う――おまえがおれをいらなくなるまでここにいる。ハン・ガンが「いびつなほどのぬくもりと美しさを秘めた本」と絶賛した傑作 Amazonより
*32:このピアノの周りに、いつも笑顔が咲きますように──ショッピングビルのピアノとそれを巡る人々の、大切なひと時を描いた連作短編。Amazonより
*33:「もし無意識にながれる涙がそのせいだとしたら、ぼくはその場所へ行ってみたい気もする」〈ルカチカ姉妹〉のユニット名でクラフト作家として活動する明日と千日。幼いころに母を亡くすも、風変りな大人たちに囲まれて暮らす賑やかな日々。複雑なファミリーツリーも、不完全な世界でぼくたちが大人になるまでを見守ってくれるやさしい森だった。ある日、二人が参加したクラフトイベントで「偶然」出会った、一人の女性。彼女が空白だった記憶の断片をつなぎ、運命を動かしていく。Amazonより
*34:長い夏休みを終え、二学期は企業実習にはじまり、一番のイベントは学園祭だという明星高等支援学校。青崎架月は、須田莉音とともに学園祭の準備を進めていると、同じ部活の先輩からあるトラブルの解決を頼まれる。さらに、由芽先輩の巻き込まれた盗難事件や、学園祭が近づくにつれて機嫌が悪くなる同級生の理由探しなど、 “僕たち”のちょっと変わった青春はまだ続く。「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」受賞作、待望のシリーズ第二弾。より
*35:イタリア文学賞の最高峰ストレーガ賞+同賞ヤング部門賞W受賞! ルチアは故郷の山間の町に暮らしている。夫は単身赴任で家を出たままで、老父が暮らす近所の実家を時々訪れる日々。都市封鎖でミラノの大学から戻ってきた娘は部屋に引き籠もったままだ。ある日、ルチアは父親から土地を継げと持ちかけられる。その土地はかつて、今も町に影を落とす忌まわしい事件が起きた場所だった。ルチアは封印していた記憶と向き合うことに――。すべての人間の弱さを力強く描いた、感動の人生賛歌。Amazonより
*36:帰郷した男を待ち受ける、脅迫、失踪、殺人事件 幼馴染と不倫中の男に届いた不倫を咎める手紙。相手の夫の仕業と疑うも、夫は殺され、幼馴染も失踪してしまう。エドガー賞受賞作 Amazonより
*37:クトゥルー×ホームズ物語第四弾 ワトスンの恐るべき手稿には続きがあった――ホームズに持ち込まれたハイゲイト墓地での遺体消失事件は異形へと繋がっており!? Amazonより
*38:ハン・ガン推薦。最注目の英国作家が描く、喪失、回復、奇妙なカラス 母を突然亡くした幼い兄弟と、その父親。喪失の重みが沁みこみ始めたロンドンのフラットに、奇妙な喋るカラスがやってきてこう言う――おまえがおれをいらなくなるまでここにいる。ハン・ガンが「いびつなほどのぬくもりと美しさを秘めた本」と絶賛した傑作 Amazonより
*39:新進気鋭の日系アメリカ人SF作家デビュー作 人類の生存を賭け、恒星間ミッションに旅立った80人の女性。船に爆弾がしかけられ、代替要員のアスカは犯人探しを命じられるが!? Amazonより
*40:NHK「心おどる あの人の本棚」に登場した感動作の文庫化 革命政府によって、ホテルに軟禁された伯爵。一歩外に出れば死が待っている極限状況で伯爵が見つけたのは、人生の豊かさだった!? Amazonより
*41:ゴーリー生誕100年! みんなから忌み嫌われる、世にも奇妙な赤ん坊をめぐる救いのない物語。不幸な子どもを描く作家の真骨頂。Amazonより
*42:それは、私の人生をもう一度、歩き出すための旅だった。東京郊外の大きな家で、ひとり暮らしをしている柑(かん)。なるべく人付き合いを断ち、規則正しく無機質な日々を送っているが、ある思いを胸に、亡き母の故郷である与那国島を訪ねることを決意する。それは、柑自身も覚えていないほど幼い頃に犯した、大きな罪と向き合うためだった。しかし思いがけず、小学6年生の甥っ子・伊吹もついてくることになり……。忘れられない痛みを抱えながら生きていく、すべての人に贈る物語。Amazonより
*43:〈森〉に侵略され〈壁〉の中だけに人が暮らしている世界。〈壁〉の一部〈灰色男の門〉に住むフェザーは、〈森〉で出会った〈よそ者〉に裏切られ、望遠鏡を盗まれたうえに崖から突き落とされてしまった。望遠鏡は集落の大切なものだ、このままでは集落に戻れない。フェザーは〈よそ者〉を追いひとり危険でいっぱいの森に踏み入った。『嘘の木』の著者がケイト・グリーナウェイ賞受賞の人気イラストレーターとタッグを組んだ豪華なYAファンタジイ。Amazonより
*44:優生学に取り憑かれた医師メンゲレはアウシュビッツ絶滅収容所に着いたユダヤ人の子供たち、特に双子たちに想像を絶する人体実験を重ねた。1945年のアウシュビッツ解放後に南米に逃亡、79年ブラジルで病死するまでモサドの目を逃れ生き続けた。彼はなぜ生き延びられたのか? どのような逃亡生活を送ったのか? その半生の真実と、人間の本質に淡々と、鋭い筆致で迫った傑作小説。ルノードー賞、そしてその年のprix des prix(賞の中の賞)を受賞。K・セレブンニコフ監督による映画化作品が2月27日公開! Amazonより
*45:命を撃つ。その意味を、私は摑みたい。~~~大学生のマチが出合った狩猟の世界。新人ハンターとして歩みを進める彼女の前に、一頭の熊が現れる――直木賞『ともぐい』の著者・河﨑秋子が北海道を舞台に描き出す、令和の狩猟エンタメ! それは、すぐ隣にあるリアルな現実。~~~「撃たれる動物にとっては、撃った人間が男か女か、お金があるかないか、容姿がどうとか、関係ないんだって。そういうの全部、関係ないところに私は行く」 Amazonより
*46:「ちゃんと、さよならをしよう」 別れをちゃんとすることの大切さ―。大切な人の分を生きることはできなくても、大切な人のために生きることはできる。『天国映画館』の著者が贈る、不思議なあの世を走る天国行きのバスに乗った人、乗り合わせた人の最後の別れを描く、書き下ろし連作作品集。Amazonより
*47:合成麻薬フェンタニルの脅威から日本を守れ!世界中に広がる合成麻薬フェンタニル。その密輸組織にマトリの機密情報が流出した!組織の幹部と目される在日中国人・夏を追う朝倉は華僑や極道の力を借り、名古屋、沖縄、そしてメキシコへ?新章突入! 自衛官と刑事、二つの顔を持つオッドアイ捜査官・朝倉俊暉の闘いは次のステージへ。【『オッドアイ』シリーズとは】 陸上自衛隊のエリート「特殊作戦群」の候補生として将来を嘱望されながらも、演習中の事故で左目の視力が低下し、自衛官の道を諦めた朝倉俊暉。警察官に転身した彼は、その鍛え抜かれた肉体と洞察力を武器に数々の難事件を解決していく――。肉体と知能を極限まで駆使する、最強の警察小説シリーズ! Amazonより
*48:充満するガスと灯油、爆発を待つ静寂。緻密に計算された「伏線提示型」ミステリの新境地! 執拗に繰り返される不穏な予兆、その一つ一つが反転し、あなたを出口のない迷宮へと誘う。この衝撃を読み飛ばすことはできない。Amazonより
*49:【あらすじ】1910年の英国。少年院帰りのスティーブンは謎の手紙に導かれ、孤島の館で従僕(じゅうぼく)として仕えることに。その日は奇(く)しくもハレー彗星が地球に到達する日で「毒ガスが広まり、世界が終わる」と騒動が起きていた。主の子爵は館中の窓や扉を板で密閉させ、スティーブンに嫌われ者の老令嬢デシマの世話を任せる。その夜、事件が起きる。子爵が書斎で殺されたのだ。犯人は誰(フーダニット)? 面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得した超期待作! Amazonより
*50:わたしたちは同じ男に殺された――これは、予測不能の復讐譚。ブレシア、メーガン、スカイ――。彼女たちは同じ男に殺された。理想の独身男性を演じて凶行を重ねるシリアルキラーの手によって。巧妙なやり口のため警察の手は及ばず、呪うことはおろか誰かに気づいてもらうこともできず、3人はそれぞれ犯人、家族、刑事のそばで事件の行方を見守るしかなかった。そんななか、ついに一堂に会した女たちは互いの存在を知り、犯人を追いつめるべく動きだす……。Amazonより
*51:この事件、みんな何かを隠してる? 赤川次郎、作家生活50周年記念長編! 私立高校の国語教師・八木透が、自宅アパートで刺殺体となって見つかった。事件当日、八木と一緒にアパートへ入る「制服姿の女の子」を見たという目撃証言が浮上し、学校も父母もマスコミも大騒ぎに。ところが当の生徒たちは口を閉ざし、婚約者は「何も知らない」と言い張る。そこに現れたのは、八木から金を借りた同級生、事件を大事にしたくない学園長、八木と関係を持っていた保護者……。誰が嘘をついているのか? それとも――みんなが嘘をついている? 日常に隠された小さな秘密がすべてを狂わせていく、本格サスペンス。Amazonより
*52:南天文庫には、外とは違う時間が流れている――。私設図書館。元公民館の空き家。斎場。夜の飲食店。インドネシアの農園。いつの時代も、「隙間の場所」では物語が生まれる。時間と場所を超えて重なり、織り上げられてゆく人の生に静かに耳を傾ける、珠玉の群像劇。私設図書館・南天文庫。高校一年生の陽日は、幼い頃からここに通い続けている。他の子供たちが帰ったあと、運営のあやめさんと話すようになったのはいつからだろう。あやめさんは陽日にときどきこう言う――「外の世界のことを話して」。日々の出来事をあやめさんに伝える一方で、陽日はあやめさんが子供だったころの話を集めてもいる。なんでも、「ピンクの家」と呼ばれたガード下の元公民館に、三組の夫婦と五人の子供たちが身を寄せ合い不法に暮らしていたらしく……。Amazonより
*53:「好かれる」ことに取り憑かれた編集者、その正体は、共感を武器に人を操る「ダークエンパス」。出版業界心理サスペンス。Amazonより
*54:浅草って、なんてあったかい町! 日本最古の遊園地「花やしき」で働くことになった青年が、死んだ祖父の足跡をたどる旅。Amazonより
*55:世界的振付師・久我一臣にインタビューをすることになった、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平。久我の半生を辿りつつ、戦前戦後の日本バレエを紹介するつもりだったが、彼が語る過酷な戦争体験は、二人が思ってもみなかった縁を掘り起こしてゆく。芸術と戦争を通し、過酷な運命に希望を見出す人々に迫った、入魂の輪舞曲(ロンド)。e-honより
*56:あなたは何度騙される? 各話にどんでん返しが待ち受ける驚嘆連作ミステリ。美大の同級生だった陽向、瑠璃、未緒、乙羽。四人展を開催するくらい仲が良かったが、卒業後に現れた男の存在が関係を歪ませる。久しぶりの再会の場となった瑠璃の結婚式で明かされた、六年前に大学で起きた事件の真相とその罪とは。ギャラリーストーカー、セクハラ、アカハラなど、美術業界の闇とタブーを炙り出す衝撃作。Amazonより
*57:幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。Amazonより
*58:製菓専門学校在学中に若手パティシエの登竜門であるコンテストに入賞、就職した老舗ホテルでも注目を集めるなど、前途洋々だった田城陶子。だがパワハラ疑惑のあるカリスマシェフに叱責されたのと時を同じくして、ポシェ(絞り袋)が扱えなくなる。ついた診断名は、局所性ジストニア。イップスとも呼ばれ、ある特定の動作ができなくなる運動障害だ。人生を賭してきたお菓子作りができなくなった陶子に、知人のライター・小瀬が、「思い出のオムレツ」について聞き取る取材に付き合わないかと声をかけてきた。病で引退したオーナーから受け継いだ街の洋食屋のプレーンオムレツに、高校時代の恩師が教えてくれたスパニッシュオムレツ、隠し味が秘密の亡き祖母のふわふわオムレツ……さまざまな人生模様と彼らを変えた味の記憶を辿る中で、止まっていた陶子の時間は少しずつ動き出す――。働き始めたばかりの若者の葛藤と成長を繊細に描く、心に沁みる希望と再生の物語。Amazonより
*59:その店には、居場所のない人々が集まった。ささやかなぬくもりを求めて――。街角に戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。メニューはラードを塗ったパン、赤白ワイン、ビール、コーヒー、塩づけキュウリと、わずかばかり。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラー、ロシア生まれの女癖の悪い画家などそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まるが……。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働き続けることと生き続けることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。Amazonより
*60:新潟県の北部、本土から三十五キロの沖合に浮かぶ翡翠島に、ひとりの青年が帰ってきた――過去に島を襲った連続放火事件のすべてを明らかにするために。彼が高校生のころから未解決のまま凍結されていた謎と恋心の行方は? 綾崎作品中、最もミステリ濃度の高い『赤と灰色のサクリファイス』『青と無色のサクリファイス』二部作が、改題および大幅加筆修正を経て甦る。あなたは真相と、張り巡らされた伏線のすべてを見抜けるか? Amazonより
*61:「私立探偵の工藤俊作さんだね?」――受話器の向こうから響く声は低く、威圧がこもっていた。電話の内容は、失踪した少女の捜索依頼。四日間の期限付きという奇妙な条件ではあるものの高額の成功報酬に、工藤俊作は依頼を引き受ける。だが調査を始めて間もなく、少女を誘拐したという脅迫電話を端緒として、事件は様相を変える。錯綜した人間関係を手繰る先に待ち受ける苦い真実。同名の名作ドラマ原案者にしてハードボイルドの泰斗が書いた、もうひとつの探偵物語。国産ハードボイルド史上もっとも有名な私立探偵が、いま甦る。Amazonより
*62:1976年。研究者の職とロンドンの住居を立て続けに失い、恋人とも破局を迎えたピーター・シンクレアは、知人から仮住まいを許された別荘でとある原稿に着手する。のめり込むようにして執筆にはげみ、改稿を重ねるうちに生み出された〈夢幻諸島〉という名の架空世界はしかし、現実そのものを歪ませてしまう危険なヴィジョンだった!――英国SF界の孤峰にして、同国文学界でも脚光を浴びた巨匠プリースト。長く邦訳が待たれた最高傑作がついに刊行。Amazonより
*63:聖母マリアの祠の裏、雪の下から16歳の少女の死体が発見された。遺体や服から移民の青年のDNAが見つかるが、刑事オリヴァーとピアが事情聴取をする前に彼は消えてしまう。捜査が難航するなか、田舎道で男が車にはねられて死亡する。男は裸足で、体には動物の咬傷や拷問の痕があった。彼はどこから逃げてきたのか――。ふたつの事件の捜査から導き出される、ドイツ警察を揺るがす最大の危機。大人気警察小説シリーズ最新作! Amazonより
*64:頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。医療×青春小説! シングルマザーで働き詰めの母に代わって車椅子の弟の面倒を見てきた岡崎成道は、看護師を目指して大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。覚悟はしていたものの看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続きだ。自分は必要とされていないのではないか。思い悩む成道は、ある患者の担当になり――。Amazonより
*65:第38回小説すばる新人賞受賞作。小学四年生の吉沢癒知は、宗教団体「荻堂創流会」の近畿支部で「降り子(=創父の生まれ変わり)」として信徒から崇拝されていた。幹部の母からは、神聖な身体を持つ者として食事や他者との触れ合いを厳しく制限されていたが、自分に寄せられる信徒の信仰心や日々の「儀式」に抵抗をおぼえはじめていた。そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を経験している渡来クミ。引越し当初、近所を散策中に見かけた「めっちゃきれかった」癒知に興味深々。ある日、学校のトイレで遭遇したことをきっかけに、ふたりは距離を縮めていく。そして繋がりを持ったのは癒知とクミだけでなく、母親同士も親交を深めるようになり……。Amazonより
*66:むせかえるような小説世界に、否応もなく引き込まれてしまった――村上春樹 トルーマン・カポーティのデビュー長編が、新訳で登場!13歳の誕生日、ジョエル少年のもとに1通の手紙が届いた。母を亡くし孤独だった少年を、小さな頃に生き別れた父親が迎えてくれるというのだ。父の暮らす南部の家で彼を待っていたのは、ミス・エイミーと彼女の従兄弟・ランドルフ。そして、近所に住む一風変わった少女・アイダベルとも親しくなる。だが、なぜか父親はいつまで経っても姿を現さず、屋敷では不可解なことが続き……。「早熟の天才」と呼ばれたトルーマン・カポーティの初の長編小説を、村上春樹が新訳。幻想的な魅力をまとうアメリカ文学の記念碑的作品が、華麗な翻訳で21世紀に甦る!Amazonより
*67:「連続殺人犯は一種のセレブ扱いされているようだけど、その妻や家族には敬意を払ってもらえないのよ」 ルースはNYのバーで働く26歳。幼いころ友人が連続殺人鬼オズワルドに殺害されて苦い記憶となっている彼女に、故郷の町で発生した別な少女の失踪事件の一報が届く。既に獄死したオズワルドを連想せずにいられないルース。彼には〈共犯者〉がいたのかもしれないーー。真相を追ううちに見えてきたのは、殺人鬼たちの妻の存在だった。彼女たちの心のうちでくすぶり続けていた感情とは? 異様な告白によるイヤミスが誕生!Amazonより
*68:次々と惨殺されていく少年たち。正体不明の猛獣に咬み殺されたのか――?! 連続猟奇殺人に挑む少女探偵の推理を描く、驚愕のデビュー・サスペンス!解剖学や犯罪史に興味を持つ十三歳の少女エイヴァはある日、クラスメートの少年ミッキーの遺体を発見する。その事件を皮切りに次々と少年が行方不明となり、殺害されていく。どの遺体にも何かに咬まれた痕があり、腕には子犬の死骸を抱かされていた。同じころ、狼とも熊ともつかない怪物が巷で目撃される。エイヴァには独自の推理があったが、子供の話など聞いてもらえないとわかっていたので、声色を変え大人のふりをして匿名で警察に電話し自身の推理を話す。捜査班もまた、謎の協力者にある程度の信頼を置きながら捜査を進めていくようになり、やがて辿りついた哀しき真相とは……?! 1980年代初頭のバーミンガムを舞台に、思春期前の子供たちの瑞々しい友情と猟奇サスペンスを描いた、驚愕のデビュー作。Amazonより
*69:インターネット文学の鬼才の「泣くほど怖いホラー」、開幕。ある朝、小学生の須藤翔は、通学路に貼られた大量のポスターを目にした。【捜さないでください】名前:須藤陽菜ちゃん 特徴:存在しません 備考:須藤翔くんの妹です そのポスターには、男か女かもわからない、幼児の描いたような似顔絵が添えられていた。生まれてからずっと、両親と自分の三人家族だったはずなのに……。増殖するポスター、優しかった隣の家のおばあさんが豹変した姿、次々に起こる異変。もう、この町から、逃げられない。インターネット文学の鬼才による「泣くほど怖いホラー」、開幕。Amazonより
*70:戻れるか? かっこよかったあの頃に。愚かでクールな僕らの青春ミステリ。『イッツ・ダ・ボム』(松本清張賞受賞作)で話題をさらった新鋭の飛躍作! 憧れの女性と結婚した中学時代の友人が、人を殺したという。社会人二年目の僕のもとに舞い込んだ衝撃のニュースは、忘れたかった記憶を呼び起こす。町田生まれ町田育ち、中学二年生の僕が「この街で知らない場所はない」と思っていたあの頃、リス園での事件から僕を助けてくれた〈響さん〉。憧れの彼女と過ごした僕ら四人の輝かしい日々は、たった一つの暴力で終わりを告げた――。あれから十年。今度は響さんを助けるために、僕は過去に向き合わなくてはならない。ひとりよがりな思いが想像を超える瞬間へと繋がる、愚かでクールな青春ミステリ。Amazonより
*71:横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀 大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、“見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。その日から奇妙なことが起こって――横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀 Amazonより
*72:山白朝子による、戦慄の小説家奇譚。文章を読むと、作家の内面を体感できる共感覚を持つ女はある時、吐くほどにおぞましい内面世界を持ったΩという作家を見つける。Ωの驚愕の正体とは。(スコッパ―の女) 著者が知り合った奇妙な作家L。彼は物事の終焉までの距離を【深さ】として観測できるらしい。ある日Lは鏡に映った自分に【深さ】が全くないことを知る……。(終焉を告げる小説家) 自分が生み出した天峰翔陽というキャラクター。同名の人物が現実にいることが分かり、やがて物語と現実がシンクロし始める。(シンクロニシティ) 他2編。小説家に纏わる身の毛もよだつ戦慄の短編集。Amazonより