図書館から8冊借りてきました。

光明日の話はしないあげくの果て
オリンピックの身代金時間封鎖〈下〉 (創元SF文庫)時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫)北緯14度 (100周年書き下ろし)造花の蜜
 手持ちが5冊。全部で13冊ですか。だんだんヤバくなってきました。
 桐野夏生の『女神記』はリクエスト用紙を持っていくのを忘れて、今回のなかには入っていません。残念だったのか、それとも良かったのか。ものすごく読みたかったのは確かだし、リクエスト順位1なので順番が回ってくるのも早いと思うのですが、さすがに年末の忙しい時期に本ばかり読んでいるわけにもいかなくて。他のものも果たして読めるのかどうか怪しくなってきました。
 『退出ゲーム』は読書中。謎解きの学園モノがめちゃ面白いです。あとちょっとで終わりますが、明日でかけるのに連城三紀彦の『造花の蜜』を持っていこうかなと思っています。
 そうそう。感想は書いてないですが、 多島斗志之の『黒百合』は評判に違わずものすごく良かったです。傑作でした。本格ミステリとしても素晴らしかったのですが、それより昭和の匂いがするひと夏の思い出が、ページを捲るのが勿体無いくらい素晴らしい筆致で描かれていました。
 『時間封鎖』は買ってくれました。嬉しい。