作者は、2007年に『首挽村の殺人』で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビューされた方です。すみません未読です。
いやあ、最近こんなふうにきっちり「殺人」なんてタイトルにあげている本にはトンとご無沙汰なのでどうしても読みたくなってしまったのです。しかも「死墓島」なんておどろおどろしいネーミング。まるで横溝正史みたい、と思ったら、どうやら本当に横溝正史の後継者になってしまった方なのね。
まだ序盤なのでなんとも言えませんが、漢字にてこずりながらもワクワクしながら読んでいます。楽しいです。