やっと「私の男」を購入。

私の男 通信のほうにも書いたのですが、マイクル・クライトンの「NEXT 上 (ハヤカワ・ノヴェルズ)を読んでいたのですがなかなか進まないので、ちょっくら図書館にいってきました。で、やはりというかなんといくか桜庭一樹の「私の男」は11月の図書購入のリストに入ってなかったです。ま、この本は今ものすごく評判がいいし、なんといっても表紙カバーがものすごく凄く好きなので買おうと思っていたのでいいですが。だけど田舎なんで近所の書店に置いてないんですね。でもそういうことで頑張ってうろうろして買ってきましたよ。あってちょーうれしいー。
 それにしてもこの表紙にはドキドキしちゃいますよね。白と黒。こんなふうに男と女を表現している絵に脱帽です。ほんとにすごいです。ため息。
 あと漫画を買ってきました。こちら。

 「ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

 表題作を読みましたが、これはいいですね。あとの短編は雑誌シャレードで読んでいたので、懐かしかったです。とても面白いものばかりなのでこの短編集はお薦めです。シャレードに掲載されたときは、すごくいいなあと思っていました。どれも素晴らしいので早くコミックにならないかしらと思っていました。実現して嬉しいです。


百鬼夜行抄16 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄16 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

 こちらはまだ読んでいません。


 「Do Da Dancin'! 2 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)
 槇村さとるのバレエ漫画です。ヴェネチア国際編の第2巻になります。これはやっぱりものすごく面白いですね。1巻もかなり面白かったですが、ますます面白くなってきました。先が気になります。





 「Real Clothes 1 (クイーンズコミックス)
 槇村さとるの漫画が気に入ったので他にもと思って選んできました。本当はヴェネチア編の前の作品を読んだほうがいいのでしょうが、生憎と本屋になかったものですからこちらにしました。まだ読んでないですが楽しみです。





ムーンライト・キス (クイーンズコミックス)

ムーンライト・キス (クイーンズコミックス)

 これはガッカリでした。最近谷地さんの漫画は買ってなかったのですが、久しぶりで懐かしくなって買ってみました。吸血鬼と結婚した新妻の話になるのですが、どうってことない話で、ちょっといい歳をした大人が読むものではなかったようです。