平山瑞穂『冥王星パーティ』読書中

冥王星パーティ ひゃー!めちゃくちゃ面白ーい!
 ん? まだ30ページなんだけど、ほんとに楽しい。これからどんなふうに転がっていくのか全く分からなくてアレなんですが、高校時代の桜川衛と都築祥子の関係が涙が出るくらい面白い。今、腰がぎっくり腰のようになって、階段を這っていかないといけないくらい悪くて、本なんて読むどころじゃないんですが、どうにも我慢できなくてこれを読んでいます。
 これって、恋愛小説なんですかあ。出だしは、30歳くらいの大人になった桜川衛が過去を思い出したところから始まります。野暮ったかった高校生の桜川が祥子の目線で語られていくのですが、これが笑っちゃうほど楽しい。これから二人はどうなるのかしら。わくわく。