戸梶圭太『誘拐の誤差』

Amazonで詳細を見る

 
 bk1のポイントがたまっていたのに気がついて、どうしてもたのみたくなって衝動的に注文してしまったもの。
 トカジが本格警察小説ぅ!?
 内容紹介を見たらすごい面白そうじゃないの。真面目(?)に書いたトカジ作品を読めるのかあ、と浮かれてポチっちゃったよ。ほんとか?ほんとにそうなのか?ちゃんとした小説なのか?一抹の不安があるが、まあいいか。ということで、bk1の画像を貼っておきましたぜ。

鬼才が放つ本格警察小説。10歳の子供が須田というどうしようもない男に殺された。捜査に乗り出す警察だったが、須田にはなかなか辿り着かない。それにはある警察内部の事情があったのだ。ゾッとする怖さを秘めたミステリーの傑作登場。

繋がれた明日
 だって表紙カバーが横山さん風でいいんだもん。
 これじゃあ誰だって間違って買っちゃうよ。だけどどこかで見たことがある表紙だなあと思ったら、真保裕一の『繋がれた明日』に似てるのね。